岡山市の皮膚科・アレルギー科。岡山県のほくろ・ピアス・小じわ・しみ・くすみ・にきび痕・乾癬・水虫・にきび・円形脱毛症・湿疹・アトピー性皮膚炎・じんましん。

 
   
美容皮膚科お悩み別 目次
ア行
カ行
サ行
タ行
マ行
ハ行

美容治療(自費診療)を受けるには・・・

1.自費診療は完全予約制です。お電話または窓口でご予約下さい。
自費診療は完全予約制です。お電話または窓口でご予約下さい。
 
診療時間中にお電話(086-254-2323)いただくか、直接窓口で、ご予約をおとり下さい。美容診療の予約は携帯電話・インターネットからの予約は承っておりません。またお電話では治療内容・費用についてのお問い合わせは一切承っておりません。よくある質問は「Q&A」にまとめてありますのでご参照下さい。
2.カウンセラーと悩みのポイントを整理→医師のチェック。 ②カウンセラーと悩みのポイントを整理→医師のチェック。
悩み別のチェックプリントを見ながらカウンセラーとお悩みのポイントを整理します。どこを治療したいかが決まったら医師のチェックを受けます。悪性の疾患(悪性のシミ・ホクロなど)が隠れていないかどうか、または、保険治療が必要な病気が隠れていないかをチェックします。その後、皮膚の状態を診て、どの治療法が適切かを診断します。
3.図や写真を見ながら治療法の説明を受けます。 ③図や写真を見ながら治療法の説明を受けます。
どんな治療法で、どんな注意が必要なのかを実際の治療写真や模式図を見ながらカウンセラーから説明を受けます。当院での実際の症例(モニターの方から提供されています)を見ながら説明を受けていただきますので治療内容の確認にもなります。
4.予約を取って帰宅するか、そのまま施術を受けます。 ④予約を取って帰宅するか、そのまま施術を受けます。
施術の種類によってカウンセリング後にそのまま施術を受けられるものと、予約を取って後日施術するものがあります(「Q&A」参照)。
ほとんどの治療法で写真のある詳しいプリント(治療方法の説明や術前・術後のケア方法が書いてあります)を準備しています。家での施術前後のケアを安全に正しく行い、より良い治療を行っていきましょう。
施術の費用はクレジットカードでお支払いいただけます。
 

しみ・くすみ治療

しみ・くすみ治療 しみ・くすみ治療
一口に「シミ・くすみ」と言っても様々なパターンがあり、それぞれ治療法が異なります。時に「悪性のシミ・イボ・ホクロ」があり、当院でも年に数例は大学病院などの基幹病院に紹介しています。治療前に専門医でダーモスコピーなどによる診断を受けることはとても大切です。
■ぼんやりしたしみの治療法
  
ぼんやりしたしみの治療法 20代後半から多いタイプのしみです。肝斑といいます。
塗り薬(レチノイン酸とハイドロキノン)のしみ治療・ケミカルピーリングビタミンC誘導体イオン導入・飲み薬などであせらずに治療していきます。

最近レーザートーニングという特殊なレーザー治療が出来るようになっています。
 
■盛り上がったしみの治療法
 
Co2レーザーで治療します。ほぼ一度の治療で取れます。
悪性のデキモノでないことをダーモスコピーなどで確認してから治療します。
 
■大きいしみの治療法
 
 
Qスイッチレーザーならほぼ一度の治療で取れます。
塗り薬の治療(レチノイン酸とハイドロキノン)でゆっくり薄くすることも出来ます。
悪性のシミでないことをダーモスコピーなどで確認してからちりょうします。
   
■パラパラじみの治療法
 
 
オーロラSRAは数回の治療で全体的に薄くします。シミが取れる時に小さなカサブタができます。レーザートーニングも数回の治療で全体的に薄くします。あまり目立つカサブタはできません。塗り薬の治療(レチノイン酸とハイドロキノン)は年単位でゆっくりと全体を薄くしますが、時間がかかり、効果に劣ります。Qスイッチレーザーは一度で取れますが、あまり数が多いと不向きです。シミが取れる時に目立つカサブタができます。
   
■複合じみの治療法
   
実際のシミは上のどれかに分類できるとは限らず、幾つかの種類が混ざった「複合じみ」です。オーロラSRAレーザートーニング・塗り薬の治療(レチノイン酸とハイドロキノン)・QスイッチレーザーケミカルピーリングビタミンC誘導体ローションイオン導入プラセンタ注射プラセンタ内服などの治療法を正しい順番で組み合わせることで全体的に改善していきます。
   
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いぼ・ほくろ治療

■顔や首のイボ・ホクロ
   
顔や首に多い飛び出たシミはウイルス性イボ盛り上がったシミのことがあります。ホクロはの場合は特に悪性のホクロかどうかの診断が大切です。ダーモスコピーで診断し、少しでも怪しい場合には検査を行います。診断・治療法によっては保険治療の対象となります。レーザー治療の場合はCO2レーザーで治療を行い、場合によってYAGレーザーも併用します。
 
顔のホクロ 首のイボ(アクロコルドン)

 
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シワ・たるみ治療

シワ・たるみは皮膚だけでなく筋肉や骨の変化も関係しています。老化の度合いによってさまざまなレベルのシワ・たるみがあるので、程度に合わせた治療が必要です。
   
■大きなシワ・たるみ(顔全体のたるみや皮膚が垂れ下がった状態)
   
ある程度以上になると外科的治療でないと改善できません。全体的なたるみならフェイスリフト手術、目元なら目元のシワを切り取る手術などがあります。当院では行っていませんので美容外科などでご相談ください。加齢などによって上まぶたが垂れ下がってくる「眼瞼下垂症」は保険治療が認められています。当院では関連施設への紹介なども行っています。
   
 
■中程度のシワ・たるみ(少し離れた所からでもわかるシワ・たるみ)
   
額・目じり・鼻唇溝などのシワ・たるみです。
場所によっても異なりますが幾つかの治療法があります。
 
 

@即効性がある治療法

  • ヒアルロン酸注射:シワの下にヒアルロン酸を注射して盛り上げる治療法。製剤によっては皮下で激しい炎症を起こす事がある。一般的に数ヶ月効果が持続する。当院では行っていません。
  • ボツリヌストキシン注射:表情シワを作る筋肉を一時的にマヒさせることでシワを改善する。一般的に数ヶ月効果が持続する。

A即効性は無く、徐々に改善していく治療法


■いわゆる小じわ(近くで見るとわかるシワ)
   
目元・目尻や口元のいわゆる小じわです。皮膚の浅い所の変化です。
 
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毛穴・キメ治療・ニキビ跡治療

■まず保険治療を試してみるべき状態
膿んだ顔のニキビ、男性のヒゲ部分におできのようなブツブツができやすい尋常性毛瘡・白癬性毛瘡、体にできるニキビの様なブツブツであるマラセチア毛包炎、腕や足に毛穴に一致してブツブツができる毛孔性苔癬などは、通常の保険治療である程度改善することが出来ます。まずは皮膚科専門医に相談してみてください。
額にニキビと赤いニキビ跡が多発している
■ニキビ跡治療
ニキビ跡は膿んだ後の赤みだけの場合には放置しても半年から一年程度で消えますので、新しいニキビを作らないように適切にニキビ治療を行うのが一番です。凹みは放置しても改善しません。現時点で最も有効な治療法の一つとしてはフラクショナルレーザーがあります。
■毛穴やキメの改善

@皮脂分泌が多く、顔が赤くなりやすいタイプ(若年者に多い)

 
A皮脂過多+加齢による毛穴の開きタイプ(主に20代後半以降)
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ピアス・ピアストラブル

ピアス・ピアストラブル

■ピアスホールを初めて開けるときには・・・
ピアスホールを開けた後、約6週間ほどその部分の皮膚バリア機能はほとんど働きません。バイキンが感染すると化膿し、ピアスケロイドの原因になり、金属アレルギーになる危険性も高くなります。医療機関で開けてもらうようにしましょう。

ピアス・ピアストラブル

■ピアストラブルが起きてしまったら・・・
膿んだ時、ピアスホールが閉じないようにピアス(プラスチック製を含む)をいつもの様に入れていると、ピアスケロイド・金属アレルギーの原因になります。当院では特殊な透明ピアスでピアスホールを温存したまま治癒させる方法を取っています。

 
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目元のシワ・たるみ治療

■まぶたのたるみ・シワは老化で皮膚が余っている状態
老化とともに皮膚が薄くなるので、皮膚が余ってきます。余った皮膚が折り重なったり下に垂れ下がったりしたのがシワやたるみです。
■解決方法は?
皮膚が余っているので皮膚を縮める以外解決方法がありません。方法は大きく3つあります。 ①余った皮膚を切り取って縫い合わせる手術
良い点はすぐ目に見える効果が出る事です。悪い点は明らかに急に変わるので目立つ事、切って縫うので痛い事、術後にかなり腫れる事などです。
美容外科などで施術を受ける事が出来ます。
②専用のレーザーを定期的に照射して少しずつ縮める
フラクショナル炭酸ガスレーザーを使用します。良い点は切らずに徐々に改善する事です。
悪い点は一度で明らかに変わる程の効果がない事(逆に言うと変化が目立たないので気づかれにくい)、多少痛みや腫れを伴う事(照射パワーで調整可能)などです。
当院で行っている方法です。
③専用の塗り薬を塗り続ける(オリジナルアイクリーム)
良い点は痛みなどを全く伴わない事です。悪い点はチリメンジワの改善効果はあるがとても深いシワやたるみには効果が得られない事です。当院窓口で購入する事が出来ます(効果が強いため当院の患者さんだけに使用していますので初回は受診が必要です。
一年以内に妊娠をご希望の方・授乳中の方・強い日焼けをする方は使用できません)
■目元のレーザー治療の流れ
家から照射部分に麻酔シールを貼ってきます(貼るのが大変な方は来院してから貼っても構いませんが、麻酔が効くまでに時間がかかります)
レーザー照射後、薬を塗ってそのまま帰宅します。保護剤を持ち帰り、なるべくこまめに照射部分を乾かさないように塗っておきます。
■よくある質問と答え
Q1: レーザー術後の赤みカサブタは?痛みは?
A1: 発赤や目に見えないかさぶたができて1〜4日程度でおさまっていきます。強いパワーで照射するほど一度あたりの治療効果が高くなりますが、赤み・腫れやかさぶたが目立ちやすくなります。最初は弱いパワーで皮膚の反応を確かめ、次第にパワーを上げていくのが良いでしょう。痛みは麻酔のシールをきちんと貼ればそうでもありませんが、ゼロというわけではありません。
Q2: まぶたにレーザーを当てても大丈夫?目の病気があってもレーザー・塗り薬してもいい?
A2: 皮膚を通過しないので健康な目にはなんの影響もありません。病気がある時には止めておきましょう。
Q3: 洗顔・基礎化粧品はいつもどおり使えますか?
A3: 洗顔はいつも通りですが、優しく洗いましょう。2〜3日でザラザラした細かいかさぶたができますが、それが剥がれるまでは基礎化粧はせず、保護剤だけを塗っておきましょう。
Q4: メイクはいつからできますか?
A4: 2〜3日でザラザラした細かいかさぶたができてくると、保護剤の上からして頂いても結構ですが、必要最低限にしましょう。
 
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